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《満てん栄養士☆成功事例インタビュー》栄養士・食育アドバイザー宮島則子先生③【これからの栄養士へ】

2015年10月19日

『栄養士の働き方』に新しく誕生した《成功事例インタビュー》コーナー。
学校栄養士として33年のキャリアを持ち、今も食育アドバイザーとして現役で活躍されている宮島則子先生の【第一部】【第二部】はいかがでしたでしょうか?

【第一部】では宮島先生が栄養士になったきっかけから「栄養士」としての“天命”とも言える使命感を持つに至った経緯、そして「教育」としての「学校給食」に手応えを掴んだ出来事までが綴られています。


【第二部】では、教育者としての「自覚」と積極的な行動、組織を巻き込んでいく牽引力で自分自身の「栄養士力」をぐんぐん成長させて行き、「給食力」と「学校力」を強くしていく内容でした。

最終回の【第三部】ではこれからの栄養士・管理栄養士さんに向けて「必要なこと」「大切なこと」「伝えたいこと」などをお届けしてまいります。ご期待下さい。

  • コンサルタント

  • 宮島先生

  • 江口先生

◇振り返ってみて~『ここが大切』だったなと思うこと

✲ 江口先生)
改めて現在のご自身の活動を振り返ってみてこれは大切だったな、と思うことはありますか?

✲ 宮島先生)
栄養士にとって食育は大切ですが、もっと大切なことは『いかに美味しい物を提供するか』なんですよね。

☆美味しいものを提供してくれる人には、信頼関係が生まれるんです。美味しい物を提供してくれることは健康を考えてくれていることにつながり、愛情につながるんですよね。この愛情を伝えていくことが重要なんです!!

☆調理の失敗はたくさんありますが、それを失敗に見せずに美味しく変化させるかが大切だと感じています!!

✲ 江口先生)
と言うことは、管理栄養士は管理者的存在でもあるんでしょうかね?学校という組織に対してね。

✲ 宮島先生)
そうですね。 『管理栄養士にはプロデュース力も大切』だと思っています。頑張っていることを見せるということですね。

以前、美味しいカレーを子供たちに食べさせたいと思い、調理師さん達に市販のルウを使わず小麦粉とバターと様々なスパイスを使用してカレーを作ってみたいと提案しました。その時は、調理師のストライキを受けましたね。

面倒なことはやりたくないといのは一般的な考えかもしれません。調理師さん達は壁面に全員立って腕組んで見ているんです。「そんなことやれるか…やれるもんならやってみろと」と言わんばかりの態度でしたね。

✲ 江口先生)
で?一人で作ったの??

✲ 宮島先生)
えぇ、とりあえず言ったからにはと、一人で実施してみました。一人でできるはずもないんですが、必死に作っている姿を見て、最終的には調理師さん達も「仕方ないなぁ」と手伝ってくれたんですよね。技術を持っている人は、頑張っている人を助けてくれますよね。



✲ 江口先生)
そうそう。技術者は理解してくれるんですよね。理解している人には手伝ってくれますよね。それが、コミュニケーションにつながりますからね。若い女性が一人で作っている姿は、かなり衝撃でしたでしょうね。これまで作業として料理していた調理師さんに、宮島先生が仕事を与えてあげたんですよ。仕事は知識が無いとできないですからね。でも、一緒にやろうという仲間意識が良いコミュニケーションになったんでしょうね。

✲ 宮島先生)
やると決めたことには、意地を見せることが大切だと思います。そのためには、日々、仲間である気持ちを表現することが大切です。先生もおっしゃったように、仲間であるからこそ、熱意を見せれば最終的には手伝ってくれます。調理師さんへは、色々な無理難題を提案してきましたが、業務の時だけではなく、食事会を設けたり、食べ歩きをしたりして食について皆で色々なことを検討してきました。

✲ 江口先生)
そうだね。調理師さんは調理技術というハード面は持っているけど、栄養士さんの知識のようなソフト面は持っていないからね。問題意識を持っていることは一緒でも、対応できなかったということだったんだろうね。

✲ 宮島先生)
そうなんです。調理師さんと一緒になることで、色々分析することができたんですよね。これまで、子供たちが喜ぶこと、家族が喜ぶこと、学校の信頼を得る事を念頭に、自分ができることを命かけて精一杯やってきました。学校の教育というものは砂上の楼閣ですからね。一人の先生が間違ったことをすればそれは、学校全体の印象につながりますもんね。

◇フリーランスとしての今のお仕事について~刺激を求めて視野を広げていく

✲ 江口先生)
今は、どのような仕事をされていたんでしたっけ?

✲ 宮島先生)
今はフリーランスで仕事しております。東京都荒川区で学校栄養職員に採用され以来33年間、同区内の小中学校に勤務してきましたので、その経験をおつたえるために講座などで講師を務めています。これまで学校栄養士で学んできたノウハウを伝えたいと思い、NPO青果物健康推進協会で栄養士コミュニティを作ってセミナーを行っているんです。栄養士を応援しようという思いで、農林水産省の補助事業で北九州、大阪、名古屋、東京、仙台で無料開催しています。最近はフリーの栄養士さんも多いので、食育の進め方など、野菜のイベント、授業の活動の仕方、活動の仕方など、栄養士のコミュニティを広げる活動をしています。


✲ 江口先生)
管理栄養士・栄養士さんのフリーランス志向の高まりを感じていますが、フリーランスとして新しいお仕事に巡りあっていくポイントなどはありますか?

✲ 宮島先生)
栄養士は孤独なんですよね。他の職種に比較すると、相談する人も少なく、コミュニティも小さくなりがちです。職場の中に引きこもって縮こまっているのではなく、色々なセミナーなどに参加して視野を広げていくことは大切ですね。そこで知り合った方々と、また新たな関係を築いていく。出会いを求めること。刺激を受け応援しあえる仲間を見つけること。そのためには、やはり様々な方と交流を持ち、視野を広げることが重要だと思います。

✲ 江口先生)
刺激を求めて視野を広げていくことね。そうだね。

✲ 麦島コンサルタント)
そうなんですよね。最近は本当、失敗を恐れている栄養士さんが多いと私も感じています。

✲ 江口先生)
それはね、なんでかと言うとね、国家試験を受けるような人っていうのは官僚みたいなタイプの人なんだよね。偏差値型の人。バツがつくのが嫌いな人。平均点が欲しい人。平均点が欲しい人は、リスクを冒すことが嫌いな人なんですよね。だから積極的に進めないんです。

◇『優秀であるほど失敗を恐れている!?』~これからを担う栄養士・管理栄養士に向けて

✲ 宮島先生)
そうそう。優秀な栄養士が増えてきていると感じますが、優秀であるほど失敗を恐れている人が多いように思います。失敗を恐れている人、本当に多いですよね。批判的なことを言われると固まってしまう人がほとんどで。とにかく批判に弱い。

✲ 江口先生)
そうですよね。批判を受けたことがないからだね。積極的に批判を受け入れる姿勢は大切ですね。

✲ 宮島先生)
批判を受け入れることが大変勉強になるということをわかってもらいたいです。

✲ 麦島コンサルタント)
そうですよね。全体的に批判に弱いですよね。

✲ 宮島先生)
ひとつの例では、最近、東日本大震災による福島第一原発事故の影響で放射線について質問をしてくる家族の方が多いんです。お子さんをもつ親御さんは、過剰な心配をしている場合も少なくありません。そして、その影響を受け、宮城県、福島県産の食品は全く使わないという栄養士もいる現状です。宮城県沖でとれる魚は使用しないで欲しいなどの意見があるんですよね。ただ、そこで水揚げされただけなんですけどね。

✲ 江口先生)
人々のイメージというものは事実より重いからね。

✲ 宮島先生)
しかし、本当にそうでしょうか?「放射線は大丈夫なの?」と聞かれて解答出来ないまま使用しないという方法を選ぶことは良いことでしょうか?と思ったんです。

わからないまま判断したくなかった私は、放射線の勉強をしに福島へ行きました。埼玉医科大学の飯塚先生が放射線の説明をしながら勉強できるバスツアーがあり参加してみたのです。放射線測定機を持ち、実際に放射線量を測定しながら見学しました。

東北の農家の人々が東日本大震災以来、どれだけ良い野菜を作ろうとしているのか、福島県農業漁業センターでの全食品の放射能検査などを見て学びました。

食品をカッターの刃で細かくして機械にかけ放射能量を測定する手間のかかる検査を、様々な食品で行っていました。「東北の食品を使ってほしくない」とおっしゃる保護者の方へどのように対応するか考えながら学んでまいりました。

実際、100ミリシーベルトの放射線を受けてガンで亡くなる確率と、野菜不足でガンで亡くなる確率は、ほぼ同等とのこと。

数字に惑わされないということを学習しました。本当に放射線が原因なの?と疑問に思うこと。正確な情報をきちんと言える力を身に着けるためにも、自分も学ぶことが重要だと感じています。

✲ 江口先生)
そうですね、今のお話しは今後を担っていく管理栄養士さんへのアドバイスになりますね。他にもアドバイスありますか?これまで体験してきたことで何か。学校給食を長い間されてきたと思いますので、食について何か知っててもらいたいことなどあれば教えてください。

✲ 宮島先生)
子供に目を向けてほしいと思います。子供に目を向けていないで、難しいことばかりを述べていても大切なことは伝わりません。何が大切か、重要なことを見落とさないで欲しいですね。

子供の保護者とのコミュニケーションも面倒くさがってはダメだと思うんです。喫食者とのコミュニケーションを大切にすること。子供との心の交流、保護者との交流、職場の人々との交流など、様々な方との交流から学ぶことはたくさんあります。

学校だけが学ぶ場ではないんです。学校を卒業してから学ぶことはたくさんあります。色々な方と会って、たくさんの方から影響を受けて様々なことを学んでいって欲しいと思います。

✲ 江口先生)
そうだね。職場から出て色々な人と接点をもつことは大切ですね。シェルターのように引きこもってないで、様々な人々との交流も持ち、たくさん学んで欲しいですよね。異文化交流ですね。様々な交流を持つこと、これが様々な発見につながります。学ぶことが楽しい人とそうじゃない人といますがね。学ぶことが楽しくなったら幸せなことですよ。

一冊の本について、例えば1200円で高いなと思っていてはまだまだなんです。1200円でこんなに様々な職種の人々の経験を知ることができるなんて安いよねと思えたら、学びの心が身についたということです。

✲ 宮島先生)
本から知識をいただいていると言うことでしょうか?

✲ 江口先生)
本は知識ではなく、過去の情報なんですよ。

知識というのは、この過去の情報を自分の中でどのように作り上げていくかなんですね。その過去情報を得て、さらに様々な人との交流を持つことで新しい発見、様々な問題における解決策が見つかるのです。そこで、知識になるんですね。

この本1冊で人の経験をたくさんの情報を得ることができます。本からの情報を収集できているのです。情報収集は本当に大切です。情報を得て、いかに自分の知識を増やしていくか。

本当は、本なんかよりも、書いた人と話せてしまえば、今回のような相当充実した学びにつながるんだけどね。そういった点では、LIVEはかなりの学習の場でありますね。いろんな職種の人を集めて勉強会をするのはとても勉強になるだろうね。学校給食に悩んでいる人の交流会というのもいいんじゃない?

✲ 麦島コンサルタント)
そうなんですよね。まず、人と付き合うことを面倒くさいと思う人が増えている現状をどうにかしたいですよね。今、起きていることの事実が学びになることを、志気が低い人は気づいていないんですよね。

✲ 江口先生)
最近の人々は、感動を経験する機会が少ないんだと思うんだよね。経験をすることが学びになるんですけどね。この人の話を聞いてみたい!この人の考え方を知りたい!など、興味を持つことがきっかけで、感動を得られるんです。

私は宮島先生の東日本大震災以降の東北のみなさんを応援しよう!というシリーズのイベントでお話を聞いたんです。そのお話しを聞いて、当時「お、意外とやるな。面白い先生だな」と思ったことから、宮島先生個人に興味を持ったんですよ。そして、直接お話しを聞いてみようと思ったんですよね。こうやって人からお話しを聞くことが、一番勉強になるんだよね。

これまでの宮島先生のお話を聞いていると、最初に入った学校が問題のあった学校だったわけですよね。でもそこで先生はひるまなかった。そこが違うんだよね。

✲ 宮島先生)
でも、本当に最初の職場は私にとってありがたい職場だったんですよね。

✲ 江口先生)
そうそう。人の仕事の面白いところは、最初に就いた職場で決まるということなんだよね。厳しい中でも頑張ってきたことが今の宮島先生を作ったんですよね。

◇情報収集の鍵は『五感』を意識し、活用すること!!

✲ 江口先生)
著しく情報が氾濫している時代に情報収集や栄養士としてのアップデートをどの様にされているのでしょうか?

✲ 宮島先生)
自分と生活の中にいつも気にかける事を意識しています。日々情報をキャッチできるよう気にかけることが重要だと思います。

例えば、私が母の介護で整形外科に連れて行っていた頃、整形外科にかなりの患者さんがいるなぁと感じていたんです。これはカルシウムの摂取量が少ないんじゃないのかな?幼い頃からの食生活が原因かな?などと考えたりするんです。

五感で感じていくことが、情報収集に重要だと思います。五感を使うことは、脳の活性を高めるんですね。そうすると、自律神経の維持や腸内細菌叢の活性化、免疫細胞の活性化にもつながるんです。笑うこと、楽しむことはとても素晴らしいことなんです。

✲ 江口先生)
日々の生活の中に疑問を生み出すことが重要なんですよね。
問題意識が強く、問題の数が多いことは若い証拠なんですよ。
好奇心があるということですからね。全ての学問は、生活を良くするためにあるんですよ。

✲ 宮島先生)
周りにたくさん素晴らしい人がいるはずです。素晴らしい人を尊敬し、素晴らしい人になりたいと思い、周りにいる素晴らしい人から良い情報を得て、感性を錆びさせないことが大切だと思います。

✲ 江口先生)
宮島先生のように、楽しく仕事をしている先生を実際に見たら驚くだろうね。

✲ 麦島コンサルタント)
宮島先生から情報収集に関して「五感」という言葉が出てきたことに驚きました。私自身が「五感」をとても大切にしているものですから・・・

✲ 宮島先生)
五感が脳の活性化にもつながると思うんですよね。
自律神経のバランスが取れていて、ストレスの無いような状態。
副交感神経と交感神経が保たれるような状態を維持できることが、様々な健康を維持するわけです。

出来るだけ、子供たちには、病気の予防につなげる実践力を身につけさせたいんですよね。できるだけ、健康寿命を延ばせて、個人の実力を最大限に延ばせることが重要なんですよね。

◇「命と地球」を軸に「食」を見つめると全てが「学び」となり「成長」に繋がる~栄養士・管理栄養士だからこそ持っていたい心構え

✲ 江口先生)
宮島先生は、成功することよりも成長することを求めるんですよ。それが素晴らしいと思います。人々を尊重し、評価していくことも重要ですよね。個々のタレント性もありますが。宮島先生は、「自分の子供にこんな給食を食べさせたくない!」という気持ちがきっかけで、学校給食に力を入れたんでしたよね。この意識はとても重要なんです。人のためよりも、自分の子供のための方が実行できることは多いんです。私が「食」に興味を持ったことも子供、孫のことを考えるようになってからなんですよね。

今回のお話しでは、「給食」という言葉が多く使われていましたが、私は給食という言葉があまり好きではないんです。戦後の言葉である「給食」という言葉を今も使用しているんですよ?

✲ 江口先生)
これを考えると、今の日本は食を取り巻く環境に関する意識が低いんですよね。宮島先生が「食を通した体感学習」「命の学習」を行政のルールや、経済的な問題もある中実践してきたことは大変素晴らしいことだと思います。私も食を子供のころに学んだ記憶はないですからね。

✲ 宮島先生)
食を通じて学ぶことはたくさんありますよね。
食を通じて、数学だって勉強できますよね。カロリー計算とか!
さらに、もっと遅れていることがあるんですよ。それが排泄なんです。食べたら出すこと。栄養になることのシステムを知ることって、とても素晴らしいことですよね。

✲ 江口先生)
「食」は命。動物様、植物様の、お蔭様で生かされている。
そういう「命」の循環システム、繋がり合いを「食」を通じて学ぶことが出来るということですね。

✲ 宮島先生)
そうなんです!!私の世界観は、「命と地球」なんです。動物の命の大切さから、人間の存在を学ぶことができるんです。奇跡の星に生まれていること。人間だけが利己的に命を左右していることもも理解できる。動物、植物の命はとても大切なところですよね。

✲ 江口先生)
これからの時代は、CO2削減などの環境問題も、食から考えたいものですね。食を変えていくことが環境問題の解決に一番早いですからね。

宮島先生の世界観は、「命と地球」。とても素晴らしい哲学ですよね。「命と地球」ということを念頭に置ければ、今後を担っていく栄養士・管理栄養士への目標になりますね。宮島先生の哲学である「命と地球」ここを大きなテーマとして、より良い栄養士・管理栄養士となってもらうことを願っています。

✲ 麦島コンサルタント)
実際のところ、全てが私の考えと一緒で驚いています。熱い気持ちで一人ひとりが「食」にこだわっていって欲しいと思います。目から鱗なことも沢山お話しいただきました。本日はとても貴重なお話しをできたことに大変感謝いたします。

✲ 宮島先生)
最後に…子供にも大人にも良くお話しするんですが、身体からの大きなお便りが大便。小さなお便りが小便なんです。自分の体調管理にも排泄物はとても重要なんです。身体からのお便りも今後考えていって欲しいところでもあります。栄養を取り込むことだけでなく、老廃物の排泄の点も一緒に考えてほしいと思います。

五感を意識して、五感をフル活用する意識と行動をする。するとカラダの機能も調ってい行くのです。

☆宮島先生のお話を伺って・・・ショクライフ事務局

約2時間の対談の内容がここまで深く、ここまで濃いものになるのか!?
というのが対談を終えた時の率直な印象でした。

《栄養士の働き方》から新たに生まれた『満てん☆栄養士・成功事例インタビュー』

このコーナーは様々な場面で悩んだり、苦しんだり、判断ができなくて困っている
栄養士・管理栄養士の皆さまの「次に踏み出す一歩」のヒントとなればと考え
スタートしました。


宮島先生の33年間の学校栄養士としての実績はもちろん、現在もフリーランスとして
現役で活躍されている内容はとても深く広いものですから2時間では語りきれないもの
だったと思います。

しかし、この2時間の内容から「次の一歩」のヒントはたくさん得られたことと思います。
是非、何か大切な判断を下さなければならない時に立ち返る場所として活用していた
だければ大変嬉しく思います。


そして、皆さんが得た『満足』『満点』『天職』を今度はあなたが主役となって
ここで語って下さることを期待しております。


本文の中にもありましたが、情報が知識となり武器となっていきます。
情報は本よりもLIVEが良いとも江口先生が仰っていました。


今度は《成功事例研究会・シンポジウム》で宮島先生のお話が聴けますし、また
一緒に語らうことができます。

是非、11月7日(土)の研究会・シンポジウムもご参加下さい。
↓↓
http://www.shokulife.com/skill/detail.php?id=69

『成功事例インタビュー』は始まったばかりです。皆さまの応援の下、更に良いものに
育ててまいりたいと考えております。これからもご支援、ご協力のほど宜しくお願いいたします。